インタビュー02

御家族からのありがとう

尼崎武庫川園は歴史ある法人で、6つの福祉施設があります。その中で私が勤務しているのは、通所の障害者支援サービス事業所「第1松の園」です。3台の通園バス、2台の送迎バスで利用者様の送迎を行っています。御家庭との主な連絡手段は毎日の連絡帳。些細なことでも気軽に書いていただいていると、利用者様との関わりの中で話題にすることが出来たり、こちらからの記入に「園での様子がよくわかります。」とお返事をいただきと、とても嬉しく思えます。

チームワークで利用者様を支援します

第1松の園は、就労継続支援B型事業という生産活動をメインとするグループと、生活介護事業という社会参加とQOL（生活の質）の向上を目的とした活動をするグループの2つに分かれています。日中の活動に違いはありますが、朝夕のミーティングで利用者様の情報を共有することで、職員間の連携を図っています。休み時間にはグループを超えての交流もあり、和気あいあいと楽しそうな利用者様の姿が見られます。
職員同士も、日々の支援の中での悩みや困ったことがあった時には、気軽に意見を交換し合い、前向きに物事を進められるような雰囲気があります。誰かが悩んでいる時に、「こうしてみたら？」「こうするのもいいかもね」とアドバイスをし合えることで、より良い支援に繋がっていると日々感じています。それぞれの個性を活かして、足りない部分を補い合いながらチームとして利用者様の支援をしている、第1松の園です。

Q & A一問一答

Q.	尼崎武庫川園で働こうと思った理由・きっかけを教えてください
A.	学生時代、知的障害児通所支援施設へ行き、障害を持つ方と関わる仕事をしてを志すようになりました。
Q.	仕事内容を教えてください
A.	主に、知的障害のある利用者様と、作業や余暇活動を通して支援を行っています。
Q.	やりがいを教えてください
A.	目標に近付いておられることを実感出来たとき、気持ちを共有出来たときにやりがいを感じます。
Q.	心がけていることはなんですか？
A.	いつも明るく笑顔でいられるように、心がけています。
Q.	職場の雰囲気はどうですか？
A.	わきあいあいと楽しい雰囲気です。困り事、悩み事があった時に力になってくれる上司・同僚がたくさんいます。